server.properties の全項目と初期値【マイクラ Java版 26.3】

server.properties は、マインクラフト(Java版)のサーバーの基本設定を書いておくファイルです。サーバーを初めて起動した時に、サーバーのフォルダに自動で作られます。この記事では、2026年9月22日に Java版 26.3 の公式サーバーを実際に起動し、作られたファイルで全69項目の初期値を確かめました。

26.3 から、white-list(ホワイトリスト)の初期値が true(オン)になりました。新しく立てたサーバーに友達が入れない時は、まずここを確認してください。

server.properties はどこにある?

サーバーの本体(server.jar)を置いたフォルダにあります。初めて起動すると、server.properties と一緒に eula.txt や logs フォルダが作られます。

初回の起動は、利用規約(EULA)に同意していないため、ファイルを作ったところで止まります。規約を読んで同意する場合は、eula.txt の eula=false を eula=true に書き換えてから、もう一度起動します。

設定を変える手順

  1. サーバーを止める(コンソールで stop)。
  2. server.properties をテキストエディタで開く。Windows ならメモ帳で開けます。
  3. 「項目名=値」の、= の右側だけを書き換える。書かれている形のまま、= の前後に空白を入れないのが安全です。
  4. 上書き保存してから、サーバーを起動する。

server.properties は起動する時に読み込まれます。動いている間に書き換えても反映されないので、必ず止めてから編集してください。

26.3 で友達が入れない時は? ホワイトリストを確認

26.3 からは、何も設定しないとホワイトリストがオンの状態でサーバーが始まります。ホワイトリストに載っていない人は、サーバーに入れません。

対処は2通りです。

  • 入れたい人を追加する: サーバーのコンソールで whitelist add プレイヤー名 と入力します(ゲーム内で OP が使う場合は /whitelist add プレイヤー名)。相手がオンラインでなくても追加できます。
  • 誰でも入れるようにする: サーバーを止めて white-list=false に書き換え、起動し直します。

身内だけで遊ぶサーバーなら、オンのまま必要な人を追加する使い方が安全です。

全項目と初期値(Java版 26.3)

2026年9月22日時点の Java版 26.3 で、初回起動時に作られた値です。種類ごとに分けています。

ゲームの基本

項目初期値内容
gamemodesurvival参加した人のゲームモード。survival・creative・adventure・spectator から選ぶ
difficultyeasy難易度。peaceful・easy・normal・hard から選ぶ
hardcorefalsetrue にすると、新しく作るワールドがハードコア(死んだら観戦しかできない)になる
force-gamemodefalsetrue にすると、参加するたびに gamemode の設定へ戻す
allow-flightfalseサバイバルでの飛行を許すか。false だと、空中に長くとどまるプレイヤーがキックされる
spawn-protection16初期スポーン地点のまわりで、OP 以外がブロックを壊せない広さ。「2×値+1」マス四方(16 なら 33×33)。0 で無効。OP が1人もいない時も無効になる
max-world-size29999984ワールドの端(ワールドボーダー)を置ける、中心からの最大距離

プレイヤーと参加

項目初期値内容
max-players20同時に参加できる人数
white-listtrueホワイトリストに載っている人だけを入れる(26.3 から初期値が true)
enforce-whitelistfalseホワイトリストを読み直した時に、載っていない参加者を追い出す
online-modetrue正規のアカウントかどうかを認証サーバーで確かめる。false にすると誰でもなりすませるので、そのままが安全
enforce-secure-profiletrue署名つきのプロフィールを持つプレイヤーだけを入れる(チャットの署名と通報に関わる)
player-idle-timeout0何分操作しないとキックするか。0 ならキックしない
op-permission-level4/op で与える権限のレベル(0〜4)
function-permission-level2関数(データパックの処理)に与える権限のレベル(1〜4)
prevent-proxy-connectionsfalse接続元の回線が認証時と違う人を追い出す
hide-online-playersfalseサーバー一覧に、参加中の人の名前を出さない
log-ipstrueコンソールとログに参加者の IP アドレスを書く
enable-code-of-conductfalse行動規範のファイル(codeofconduct フォルダ)を参加者に見せる
accepts-transfersfalse別のサーバーからの転送で来た人を受け入れる
bug-report-link(空欄)参加者に見せる不具合報告の URL

ワールドの生成

項目初期値内容
level-nameworldワールドのフォルダ名。変えると新しいワールドになる
level-seed(空欄)ワールドのシード値。空欄ならランダム
level-typeminecraft\:normalワールドの種類。ファイルの中では : の前に \ が付く書き方になっている
generate-structurestrue村などの構造物を生成する
generator-settings{}カスタムのワールド生成の設定(通常は変えない)
initial-enabled-packsvanillaワールドを作る時に有効にするデータパック(カンマ区切り)
initial-disabled-packs(空欄)ワールドを作る時に有効にしないデータパック(カンマ区切り)

表示距離と動作の重さ

項目初期値内容
view-distance10サーバーが送る地形の範囲(チャンク数)。下げると軽くなる
simulation-distance10生き物や作物が動く範囲(チャンク数)。下げると軽くなる
entity-broadcast-range-percentage100どれだけ遠くの生き物まで送るか(%)。下げると軽くなる
pause-when-empty-seconds60誰もいなくなってから、サーバーの処理を一時停止するまでの秒数
max-tick-time600001回の処理にかかってよい最大時間(ミリ秒)。超えるとサーバーが止まる。-1 で無効
max-chained-neighbor-updates1000000ブロックの連続した更新の上限。負の値で無制限
network-compression-threshold256この大きさ(バイト)以上の通信を圧縮する
rate-limit01人が送れる通信の上限。0 なら制限しない
sync-chunk-writestrue地形を書き込み終わるまで待つ。落ちた時にデータが壊れにくくなる代わりに少し重い
region-file-compressiondeflateワールドのデータの圧縮方式(deflate・lz4・none)
use-native-transporttrueLinux で通信を速くする仕組みを使う

接続と一覧表示

項目初期値内容
server-ip(空欄)待ち受ける IP アドレス。空欄ならすべてで待ち受ける(ふつうは空欄のまま)
server-port25565待ち受けるポート番号
motdA Minecraft Serverサーバー一覧に出る説明文
enable-statustrueサーバー一覧で「オンライン」と表示する。false でも参加はできる

遠隔操作と監視(RCON・Query・JMX)

項目初期値内容
enable-rconfalse別の場所からコマンドを送る RCON を使う
rcon.port25575RCON のポート番号
rcon.password(空欄)RCON のパスワード。使う時は必ず長く推測されにくいものにする
broadcast-rcon-to-opstrueRCON から送ったコマンドを、参加中の OP に知らせる
broadcast-console-to-opstrueコンソールから送ったコマンドを、参加中の OP に知らせる
enable-queryfalseサーバー情報を外部から問い合わせる Query を使う
query.port25565Query のポート番号
enable-jmx-monitoringfalseJava の JMX で処理時間を監視できるようにする

管理プロトコル(1.21.9 から)

外部のツールからサーバーを管理するための新しい仕組みです。初期値では使われていません。

項目初期値内容
management-server-enabledfalse管理プロトコルを使う
management-server-hostlocalhost待ち受けるアドレス
management-server-port0待ち受けるポート番号
management-server-secret(自動生成)接続に使う秘密の文字列。空欄なら起動時に自動で作られる。他人に見せない
management-server-tls-enabledtrue通信を暗号化(TLS)する
management-server-tls-keystore(空欄)TLS に使う鍵のファイルの場所
management-server-tls-keystore-password(空欄)鍵のファイルのパスワード
management-server-allowed-origins(空欄)ブラウザから接続を許す相手(Origin)。空欄なら許さない
status-heartbeat-interval0管理プロトコルでの死活通知の間隔。0 なら送らない

リソースパック

項目初期値内容
resource-pack(空欄)参加者に配るリソースパックの URL
resource-pack-id(空欄)リソースパックを見分けるための ID(UUID)
resource-pack-sha1(空欄)リソースパックのファイルが正しいかを確かめる値(SHA-1)
resource-pack-prompt(空欄)リソースパックを求める時に見せるメッセージ
require-resource-packfalseリソースパックを断った人を入れない

チャット

項目初期値内容
chat-spam-threshold-seconds10チャットの連投でキックするまでの基準(秒)。0 でキックしない(26.2 から)
command-spam-threshold-seconds10コマンドの連投でキックするまでの基準(秒)。0 でキックしない(26.2 から)
text-filtering-config(空欄)チャットの自動フィルタの設定。Realms 向けの内部設定で、ふつうは使わない
text-filtering-version0上の設定の書式の版

pvp やネザーの設定はどこへ行った?

1.21.9 で、次の4項目が server.properties からなくなり、ゲームルールへ移りました。サーバーを動かしたまま切り替えられるようにするための変更です。さらに 1.21.11 で、ゲームルールの名前が minecraft: で始まる小文字の名前に変わっています。

以前の項目今のゲームルール初期値
pvpminecraft:pvptrue
allow-netherminecraft:allow_entering_nether_using_portalstrue
spawn-monstersminecraft:spawn_monsterstrue
enable-command-blockminecraft:command_blocks_worktrue

設定は OP のコマンドで変えます。たとえばプレイヤー同士の攻撃をなくすなら、ゲーム内で /gamerule minecraft:pvp false と入力します(コンソールでは先頭の / を付けません)。

以前の版からの主な変更(Java版)

版変更
1.21.9pvp など4項目がゲームルールへ。管理プロトコルと management-server の項目を追加
1.21.11ゲームルールの名前が minecraft: 付きの小文字の名前に
26.2チャットとコマンドの連投の基準を別々の項目に分けた
26.3white-list の初期値が true に

2011年のこの記事を見たことがある方へ

このページは、2011年に書いた記事を 2026年9月に作り直したものです。当時あった次の項目は、今の server.properties にはありません。

  • allow-nether・spawn-monsters(今はゲームルール)
  • spawn-animals・grow-trees・hell-world・max-connections・verify-names・admin-slot

OP やホワイトリストの名簿も、当時の ops.txt・white-list.txt などのテキストファイルから、今は ops.json・whitelist.json などの JSON ファイルに変わっています。

確かめた環境

  • 確認日: 2026年9月22日
  • Minecraft Java Edition 26.3 の公式サーバー(server.jar)を、Java 25(Eclipse Temurin 25.0.4.1)で初めて起動し、作られた server.properties を確かめた
  • 各版の変更は、Minecraft 公式サイトの更新記事(26.3・26.2・1.21.11・1.21.9)で確認
  • 各項目の意味は Minecraft Wiki とも照らし合わせた

「server.properties の全項目と初期値【マイクラ Java版 26.3】」への52件のフィードバック

  1. マイクラサーバーのほうでダウンロードはしたのですが初回起動でstatsのmemory useが増えたり減ったりするのですがどのようにしたらよろしいでしょうか。%は変化いたしません。

    • メモリの使用量が増えたり減ったりというのはどのようなことがもう少し具体的に説明していただけると助かります。
      また、環境は標準環境ですか?
      サーバーが稼働中は、処理にあわせてメモリ量が変化する気がするのですが、、、

  2. ops.txtがなくてopsがあるんですけど、どっちも一緒ですか?
    ほかにもserver.propertiesなんかはserverだけになっています。

      • 参考になりました!ありがとうございます!
        それともう一つ質問なんですが
        server.propertiesでゲームモードをクリエイティブに設定したのですが、なぜかクリエイティブになっていませんでした。ちなみに一緒にマルチをやっている友達はクリエイティブになっていまいた。

          • それは、ログイン後にコマンドでゲームモードをかえるということですか?

          • コマンドを実行する権限がありませんとでてきています。opsのところにIDはうてあります

          • ops.txtにID記入後サーバを再起動してみてください。どうでしょうか?

          • 「コマンドを実行する権限がありませんとでてきています。」のエラーメッセージからするにopsファイルに記載したIDが正しく認識されていないことが予想されます。ID名、環境などこちらで把握できないため、これ以上のアドバイスはなんともしにくいですね。お役に立てずすみません。

      • サーバーコンソールをつかってコマンドを使うことができました!!ありがとうございました!

  3. 1.7.2のサーバーになって新しく追加された
    server.propertiesのやつがわからないので
    教えてくだされば幸いです。

  4. server.propertiesを開こうとするとサポートされてないとかでひらきません
    マイクラ初心者なので教えてもらえると嬉しいです

  5. ホワイトリストにはどのように入力すれば入れるようになれますか?
    いまみずからは入れませんw

    • ホワイトリスト1行に1キャラのIDを書いてください。
      複数書く場合は改行してください。

  6. Minecraft server セットアップで、
    〔INFO〕Done(0.816s)!For help,type”help”or”?”
    のところでいつも止まります。
    どうしてでしょうか?
    動画ではこんなの出てませんでした

    • これ質問者は、BukkitかMCPC使ってて、正常にサーバー起動してるだけで何も止まってないという話なんだが、質問者もスレ主もわかってないんだろうか。

      >>くろすけさん
      それはサーバーが正常に開始されたというメッセージです。何も問題ありません。

      大前提ですが、サーバーはただのネットワーク管理プログラムであり、当然「ゲーム画面」は出て来ません。
      そこを勘違いしてるのではありませんよね?

  7. こんばんは★ op権限というのが どーしてもできません。マルチで クリエイティブでやりたいのですが /gamemode ID 1と 入力しても上記の説明どうりやってみても 何してもできません。なんででしょうか? 教えていただけるとありがたいです。

  8. ops.txtにどのようにして書けばいいのですか?
    ops.txt ####
    ops.txt=####
    こんな感じで書くんですか?

  9. 再びスイマセン!

    今度は友達とマルチができなくなりました(^_^;)

    助けてください!!

    • 今までできていたのであれば、なにかセキュリティーソフトの問題か、ネットワークの問題だと考えられます。

    • ops.txtに自分のIDを記入してください。
      そして、
      /gamemode ID 1
      とゲーム内でコマンドを送信することでクリエイティブモードにすることができます。
      一度お試しください。

        • IDはアカウント購入時のメールに記載されている気がします。ご確認お願いします。
          そもそもIDがわからなければ、マルチプレイにログイン出来ないのではないでしょうか。。。

    • server-portの値を変更してみてください。
      もちろん、外部公開している場合はルータなどの設定変更も必要になります。

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